5月3(金)、4(土)、5(日)ゴールウィーク3日間
リストラティブヨガ指導者養成講座
場所:ヨガシャラ厚別スタジオ
札幌市厚別区厚別中央1条3丁目1-28 厚別1・3ビル 3階地図リンク⇒https://goo.gl/maps/53Kq7aqMeJ32
地下鉄ひばりヶ丘駅1番出口徒歩1分
対象: ヨガ・運動指導者、メンタルヘルスや看護・介護に携わる方など
詳細・お申込みはこちらから
■なぜリストラティブヨガなのか
大きなクッションやブランケットなどたくさんの道具を使うリストラティブヨガに出逢ったとき、
「麻痺や身体に不調がある人に絶対役立つ!」
と思いました。
リストラティブヨガは、道具に心地よく身体を預けて、
心身の緊張をゆっくり解いていきます。
頭と身体を休めることで脳の働きの回復、自己回復力を高める
とも言われています。
ストレッチや過度な刺激をかけない工夫と配慮は、
関節が悪い方や筋緊張が強い方に有効です。
麻痺や欠損・骨格不全などでバランスが悪い方、
体力が落ちている方、精神的な疲労が強い方でも
安全かつ気持ちよく背骨の6方向の動きを引き出したり、
逆転のポーズをとったりできます。
身体介助を必要とする方や寝たきりの方でも呼吸が深くなったり、
腸の働きなどが活性道具の使い方があります。
アクティブに動くわけでもないのに、
血流がよくなり顔色がよくなったりするのには、
いつも驚きと喜びを大きく感じます。
また、メンタル系の方や
発達障がい(多動傾向や注意散漫、過集中など)、
睡眠障がいなどにお悩みの方が、
深い眠りにつけたり、頭の中が静かになるという実感を得る方も多くいます。
動くヨガにおいても道具の活用は、身体の土台安定に活用できたり、
意識したい部位や筋肉をしっかり働かせるのにも役立ちます。
実践を積めば積むほどに、道具(プロップス)の使い方や工夫は、常に進化・深化していきます。
直接 身体に触れることもありますので、
〇触れ方、道具の“扱い方”
〇指導者の態度や意識
〇ノンバーバルなコミュニケーション
などが
人の繊細な感覚に影響を与えることを体感・理解して、
クライアントのニーズを的確に把握できる
指導者としての感性に磨きをかけます。
障がいや病気はないけれど、休めない、疲労が蓄積している、
ストレスによる心因反応が出ているという方にも良いリストラティブヨガです。
家族や身近な方にも体感してもらえるように、
家にある物でできる工夫やアレンジも学んでいただけます。
これまで心理職、看護師、OT、PT、障がい者施設職員、保育士の方などが受講しているように、医療や福祉の現場でも活用していただけます。
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指導者やセラピストの皆様の知識とスキルアップは、目の前にいる生徒さんやお客さまに深いリラクゼーションを味わってもらい、喜んでもらうため。リストラティブヨガの活用や道具の使い方の工夫は、想像力と創造性フル稼働で様々なニーズに対応できる思考力を高めます。大事なのは、”道具”にとらわれるのではなく、目の前の方をよく観て何が必要なのかを判断・選択できる引き出しを増やすということです。
この、静かなヨガがもたらす恩恵はとてもパワフルです。
ぜひ一緒に学びましょう。