長野から下山した翌日4/2、新宿駅からすぐの会社でヨガをする機会を頂きました。
名刺作成&印刷業の有限会社まるみ様。
そこで働くのは、精神障がい(発達障がいやうつ病など)をもつ方たちばかり。
バリバラに出演している有名な(?)方や本を出版している方もいたり、ユニークで先端をいく会社ではないでしょうか。
ヨガは、昼食前の30分であっという間でした。
呼吸法や瞑想に興味があったという方もいて、皆さん、とても真剣に参加されていました。
オフィスでのスペースも限られてますので、座りながらゆっくり身体を動かしました。
ゆるゆると相変わらず怪しいヨガに
「無理なくできてよかった」
と言ってもらえてよかったです。
お互いコミュニケーションにもなる立ちポーズでは、笑いも出ましたね。
「肩がスッキリした」
「自分の身体が捻れてるのが分かった」
「独学で呼吸法やってたけど、教えてもらって良かった」
「吐くのが苦手」
など、ご自身の身体への気づきをしっかりもたれてました。
パソコンに長時間向かうお仕事ですので、疲れた時などその場でできるセルフケアとして生かして頂ければと思います。
何もない自然の山奥から真逆の都会。
いきなり真夏のような暑さと信じられない人の多さ。
でも、どこでも変わらず
息はできる
を忘れないように。
社長の三鴨 岐子さんはじめ、まるみの皆様 ありがとうございました。
このような機会を頂けたことに感謝と同時に、
東京は人の数だけ、誰にでもチャンスだったりチャレンジだったりいっぱいなんだろうなぁと思いました。
東京で唯一見た桜は、高層ビルの間の小さな木。その花開く姿に、
置かれた場所で咲きなさい
どこでもあなたは花開く
子どもたちの将来を思い、障がいのある人たちの就労に関して、”理解“だけではなく、具体的な共働と支援策がもっと広がることを改めて願いました。