少しずつ早起きの習慣化で調子がいい!という話を書きましたが、そうは言っても簡単にはできなというのも分かります。
新しいことややりたかったけど難しいと思ってたことを始めるなら、まずできることからやってみるようぐらいのスタートで、気づいたら随分できるようになってるな、という過程プロセスを楽しむコツを書いてみます。
ワンストライクアウトにしない
いきなり毎日やろう!と意気込みが強いと、出来なかった時に全てを投げ出したくなります。
人の意欲や作業能力は、スタートから順調に進んでいても必ずスランプという停滞期があります。
ダイエットした経験がある方は実感があるのではないでしょうか。
そこで焦ったり諦めてしまうのではなくて、
そんな時もある
ぐらいに捉えるのがコツです。
0か100ではなく、1か2、できたら5、10と少しずつ積み上げていけばよいし、途中で戻ったり休んだりしてもいいじゃないですか。
これまで変化してきたことや出来たことは決して消えません。
なんでもそうだと思うのですが、1回でアウトにしない、やり直しはいくらでもできます。
目標を掘り下げる
途中でなぜ始めたのか、目標を掘り下げてみるのもおススメです。
例えば、ダイエットであれば、
〇減量➡見た目が変わる➡好みの服が似合うようになる
〇減量➡負担がかかっていた膝の痛みがとれる➡外出やスポーツが楽しくなる
〇減量➡何をするにも身体がだるい➡動きやすく軽い身体、健康を取り戻す
「○○キロ痩せる」が目的でも、その先に自分が本当に望むことをぜひ考えてみてください。
痩せた時にどんな自分になってるか、なりたい自分になった時を思い描きワクワクします。
苦しみを乗り越えるのは感動体験
早起きの習慣化から話が逸れましたが、本質は同じです。
7月28日に、朝陽を見ながらヨガをしようというイベントを開催しますが、
ただただ、気持ちいいだろうな、夏休みのとびきり体験になるだろうな、と、参加してくれる子どもたちの顔が浮かびながら計画しました。
朝陽を観るためには、何時に起きればいいの?
と考えると、いや~つらいなと時々思いますが(笑)
ずってもはっても起きて、みんなで朝陽観ることができたら、どれほどの達成感と感動でしょう。
夏休み最高の思い出ができます。
一生に一度かもしれません。
勢いのつく出来事、感動体験は、習慣化の大きな原動力になります。
実際、私は、サンライズヨガの前日に早く眠れる気がしないので、
円山での朝ピラティスをきっかけに早起き習慣化を週一から始めて、少しずつ当日に標準を合わせて調整しています。
円山に朝8時!早!と最初は、つらいと思ったのですが、サンライズヨガまでに早起きが苦しくなくなるのにちょうどよい!と思った次第です。
生活習慣を整えながら、ワクワクが待っている一石二鳥です(^_-)-☆