今日で、第3期札幌リストラティヴヨガ指導者養成講座が終了しました。
今回のリストラティブヨガ指導者養成講座はマンツーマン。
介護職として障がいのある方たちが、少しでもリラックスしたり楽な姿勢になるように生かしたい
と受講を決めてくれたMちゃん。
常に目の前の方のためにどう生かしていくかを一緒に考えながら、
道具の活用法、身体が緩むシステムを学び、身体で感じハンズオンで学んでいきました。
実際のポーズの練習には、これまでの受講生にモデルさんとしてお手伝いに来てもらいました。
様々な身体・知的障がいをもつ利用者さんが対象なので、
信頼関係が築けている職員さんならではのスキンシップや手技も取り入れながら。
大切なのは、目の前の人に寄り添うこと。
知識やスキルはそれを助けてくれるけど、あなた自身の心が一番大切なのだと思うのです。
例え、ヨガクラスの中で、初めて会う方だとしても
目の前の人が安心して委ねられるセッティングをしていく
あなたが穏やかであるように
リストラティヴヨガは、疲労回復や睡眠の質の向上だけではなく
自分のあるべき姿、立ち位置を振り返る時間を持つこと
深く心地よい息ができることは生きることそのもの
自分の人生を 誰かと歩む毎日を健やかに
今後の予定
今年最後のリストラティヴヨガ指導者養成講座です。マンツーマンもしくは3人までの少人数で行います。
ヨガ指導者だけでなく、介護・看護、障がい者施設などで生かしたい方にもおススメです。
来年は、『女性のために』特化したリストラティヴヨガのWSを開催予定。
リストラティヴヨガ指導者養成講座修了または、すでに指導されている方が対象です。
詳細はもう少々お待ちください。