リストラティブヨガ指導者養成講座について
ヨガクラスだけではなく、介護や看護、不調のある家族にも生かせる理論と実践の学び。
7月12日（水）小学校のPTA家庭教育学級での講座でした。
テーマは、
子どもの心と体の発達について学ぶ
ーお母さんたちに知ってほしいこと お母さんたちこそ健康にー
1時間強の講座(あっという間)とヨガ体験 約30分。
現代の子どもたちの発達成長において危惧されている現状
・運動不足(筋力、体力の低下)
・姿勢の悪さ
・便秘傾向
・睡眠の質の低下
などが精神的エネルギー(意欲、気力など)や情緒の安定(感情コントロール)といかに関わるか。
そこにヨガがどう役に立つのか。
呼吸の作用・効果を実体験してもらいながら、身体についての知識も高めて頂きました。
姿勢を整えるのも、呼吸が効果を発揮することも実感していただくと、
お母さん方の姿勢が変わりました。
ヨガの時間は押して短くなってしまいましたが、
呼吸で動く身体
を意識して、非常にスローな流れに。
リラックスメインにして正解。
(その間に熱中症で倒れた子がいたようで、職員室は大慌てだったそうです)
短い時間だったけど、
気持ちがスッキリした
身体がシャキッとした
汗かいて爽快
など感想を頂きました。
何より伝えたかったのは、
呼吸の大切さ
それと
お母さんたちこそ健康に！
お子さんの姿勢の悪さを気にする親御さんは多いけど、、、
ご自分はどうでしょうか？
子どもは親を観ています。
子どもの姿勢や立ち居振る舞いをよく観て下さい。
親とそっくり。
私も母と後姿がそっくりです。
だから、子どもの姿は自分の鏡と思って、
大人がより良いコンディションを整えていくことは、とっても大切です。
子どもたちはやっぱりお母さんに笑顔いてほしいもの。
終了後は、個人的にお子さんの身体についての質問があったり、オハナヨガに参加したいなどお声をかけてもらったりしました。
お昼ご飯を皆さんとご一緒しながらの雑談も楽しかった！
子どもたちの顔みて、いつものメンバーですが仲間とも談笑して、校長先生ともたくさんお話できて嬉しかったです。
校長先生は、私と入れ違いで赴任されたのでお話するのは初めてでしたが、特別支援学級教員としての私を以前から評価して下さっていたことは聞かされていました。
立場が変わると随分と言いやすいこともあり（笑）、視点を変え子どもたちと家族のためにできることがあるとウザく熱く語る私の話に耳を傾けて下さいました。
いつもいつも、理解してくれる方々がいるおかげだと改めて思いました。
このような機会を頂いたことに深く感謝致します。
