リストラティ部始動

2018年5月7日

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リストラティ部：

ManaHanaリストラティブヨガ指導者養成講座修了生による部活動

リストラティブヨガを身近に
1人でも多くの方にリストラティブヨガを届けたい

この想いを形に。

養成講座は修了したけど、道具の問題でなかなかクラス開催に踏み切れない方もいます。
大きなスタジオに所属していれば別でしょうが、受講生の皆様はそれぞれにリストラティブヨガを必要としている方に想いをもって届けたい方ばかり。

私がもっているプロップス（ヨガ用の道具）は、おそらく札幌、いや北海道内でもその数・種類と最も充実していると自負しています。

その道具たちも使うからこそ価値があります。

修了生のみんながクラス指導を行い、実践を積む場のために喜んでプロップスを提供します。

皆さんの身近にリストラティブヨガを提供できる指導者がいることを知っていただくために、皆の士気が高まりました。

街中のおしゃれなヨガスタジオではなく、誰もが気兼ねなく参加できる区民センターなどを会場にして修了生たちがクラスを行う。

それが、リストラティ部です。

２０１８年４月３０日（月）GWにリストラティ部始動

今回は、北区民センターを一日借りて、３つのオープンクラスを開催しました。
３名の修了生がそれぞれの個性を生かしながら、深いリラクゼーションを味わってもらう工夫を凝らしたクラスを提供しました。

この日参加できる他の部員（養成講座修了生）も、参加者としてクラスを受けました。

クラスを提供するという実践の積み重ねも大事ですが、”受ける”ということも非常に重要です。

指導者になると、自分自身が完全なる参加者になる機会は激減します。
しかし、リストラティブヨガがリラクゼーションへと導くヨガであるには、その指導者（ガイド）が心身のよい状態を維持していること、それでもその時によって感じ方が異なるという実体験をもって、1人ひとりへの深い洞察力と配慮を発揮できるものです。

修了生にとってどちらも体感でき、常に学ぶ姿勢をもって研鑽を積む場でもあるのがリストラティ部です。

この日、メインガイド修了生とクラスの様子です。

多田　つまき

札幌市東区で自宅ヨガ教室「ふわりヨーガ」主宰。

大学で心理学専攻、卒業後は保育士として１３年勤務。
２０代で乳がん、３０代で不妊治療を経験し、４０代で二児の母になる。
仕事や産後のストレスから、自律神経失調症状に悩む中、ヨガに出会う。

体と心をほぐして整えるヨガの心地よさと、手軽さに魅了され、講師となる。

仕事や病気、出産、加齢で大きく変化する体と環境。どんな時にも、どんな方でも安心してできるヨガの提供をめざす。

◇オープンクラス①１０：００～１１：３０
【ほっと一息、お休みヨガ。芯までゆるめて、リフレッシュ。】

近 添　和実

札幌市北区篠路「空と大地のヨガ」主宰

2013年よりヨガインストラクターとして活動。札幌市と近郊のヨガスタジオ、スポーツクラブ、岩盤浴施設、区民センターなどで指導経験あり。篠路にある自宅兼ヨガスタジオでもレッスンを行っている他、企業や病院、イベントなどで出張ヨガもしている。

カズミちゃんは、ManaHanaリストラティブヨガ指導者養成講座を２回受講しています。

◇オープンクラス②１５：００～１６：３０
【エネルギーチャージ〜慢性的な疲れを解消して、これからの春を楽しもう！】

勝又　しのぶ

短大卒業後、一般事務員を経て、心理職へ転身。
約10年間、主に知的・発達障害児者の心理アセスメントや支援の仕事に従事。
関わりのなかで『ヨガ』が障害を持つ方やその周りの方の身体的・心理的なサポートに最適であると実感。
また、自身の体験からも、自分で心身を回復させる力の重要さを伝えたいと思うようになる。

◇オープンクラス③１８：００～１９：３０
【ゆだねる・満ちる・再生】